2013年度の住宅再建築率 過去最低の10.5%

更新日2014年11月01日

国土交通省は9月26日「住宅着工統計による再建築状況の概要(2013年度分)」を公表した。この調査は、住宅着工棟数のうち、除却を伴う新設住宅着工戸数について集計・整理したものだ。

2013年度に、再建築するために除却された住宅は7万8,857戸、その跡地に再建築されたのは、その1.31倍の10万3,406戸だった。全新設住宅戸数98万7,254戸に占める再建築戸数の割合(再建築率)は10.5%と過去最低の結果となった。利用関係別にみると、持ち家は除却が5万9,324戸に対して再建築が0.90倍の5万3,539戸、貸家は除却が1万8,475戸で再建築が2.41倍の4万4,491戸、社宅などの給与住宅は除却が1,058戸で再建築戸数が0.88倍の936戸だった。

国土交通省によれば、住宅から住宅への建替えが減り、ほかの用途から住宅または住宅からほかの用途への建替えなどが増えていることが一因とみている。

MONTHLY NEWS (建築知識2014年11月号)

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