熊本地震で被災した文化財 文化庁が義援金を呼びかける
更新日2016年08月01日
文化庁は、熊本地震で被災した文化財の保護や修復のための義援金を2016年6月20日に呼びかけた。義援金は、「文化財保護・芸術助成財団」に集められ、その後、現地で文化財の被災状況の調査や応急処置を行う専門家の活動に活用される。建造物については、日本建築士会連合会などで組織される復旧支援委員会を中心に、調査と保護が行われる。対象は国が指定している重要文化財には含まれないものの「地域の復興において人々の心のよりどころとなる文化財」で、今回の調査で得られた情報を基に、その後の長期的な復旧をする文化財が決定される予定だ。
銀行振込 | 「口座」三井住友銀行 上野支店 普通 8399622 「口座名義」公益財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団 |
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郵便振替 | 「振替番号」 00160-5-12319 「加入者名」 公益財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団※通信欄に「熊本地震」と記入 |