フラット35の借入金利下落

更新日2017年03月01日

住宅金融支援機構は2017年2月1日に、長期固定金利住宅ローン「フラット35」の2月の金利水準を発表した。利用者が最も多いとされる「返済期間21年以上35年以下、融資率9割以下」のローンでは、前月の年1.12%から1.10%[表]に0.02ポイント下がり、3カ月ぶりに下落へと転じた。また、「返済期間20年以下、融資率9割以下」の金融商品は、3カ月連続で下落し、遂に年0.99%[表]と1%を割り込む結果となった。同機構では、長期金利が低水準で推移していることが、金利低下の主な要因としている。


01

他のカテゴリの記事を読む