2017年度の住宅用太陽光発電電力 買い取り価格を発表

更新日2017年05月01日

2017年3月14日、経済産業省は「再生可能エネルギー固定価格買取制度」の’17年度新規参入者[※1]向け買取価格を発表した。10kW未満の住宅用太陽光は出力制御対応機器設置義務なしの場合1kW当たり28円(設置義務ありの場合1kW当たり30円)で’16年度よりも3円引き下げられており、1kW当たり42円だった’12年度に比べると14円もの価格差がある。’18年度、’19年度も段階的に引き下げられることが決定している。


表 住宅用太陽光(10kW未満)の買い取り価格

※1 2016年8月1日以降に接続契約を締結した住宅用太陽光(10kW未満)については、新認定制度における認定時(旧制度の認定取得者は、みなし認定移行時)から1年間の運転開始期限が設定され、運転開始期限を超過した場合は認定が失効となる

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